はじめまして。
私は大分県杵築市でミカン、スナップエンドウを栽培しています、
きつき農園 喜屋(有)の代表をしています上杉喜数と申します。
なぜ、私が農家から直販しようと思ったのか。
私は、みかん農家の3代目です。
祖父母が大分県の南部、津久見市よりここ杵築市に移住して来ました。
手作業で農地を開墾し、みかんの木を一本一本植え、少しずつ面積を増やし、
杵築みかんの礎を築いてきました。
それを引き継いだ父は母と共に、25年前に露地みかんだけではなくハウスみかん
という新たな挑戦をしました。
そういう家庭で育ったのですが、私はじめから農業をするつもりはありませんでした。
高校を卒業し何の目標もなく熊本の大学まで進学しました。社会に出るまで四年の時間を
もらったのです。大学二年生のときにアメリカにホームステイをする生徒を募集していました。
国際経済学部で海外に少し興味があった私は参加する事にしました。
私がお世話になったホストファミリーは自営業の方でした。
夫婦で仕事をしていて家のそばに仕事場があり、子供たちもいつもそばに居ました。
まるで私が小さい頃育った環境にそっくりでした。
私に家族の大切さ、家族との過ごし方などいろいろと話してくれました。
「大切な家族と過ごす」という人生の目標を見つけたのはこの瞬間でした。
日本に帰った私は、この目標を実現させるには両親の農業を引き継ぐことだと決心しました。
残りの大学生活は目標ができたために良い時間を過ごせましたね。
大学の同級生は2700人程いましたが、就職先が農家という人は私一人でした。
今でも熊本には年に三回は行きます、第二の故郷ですから。
農業を始めてからもまたいろんな出会いがありました。
消費者の方に農業を少しでも理解して頂きたいと言う思いで生産者が開催した交流会。
私はスタッフとして初参加、そこで彼女ができました。その子は私の作っているミカンに関心を持ってくれ、私の農業に対する姿勢にも共感してくれたのです。
お互いに交流会に参加したのは初めて、そこでの出会いに運命を感じましたね。
出会いから一年後には結婚し、今では二人の子供にも恵まれました。
その二人の子供はいつも僕のミカン畑で遊んでいます。
あの時のミカンがすごく美味しかったと今でも妻は言います。
農業は私の人生そのものなのです。
農業を始めて13年間、非常に残念に思っている事があります。
私は県内外のスーパー、デパートなどによく妻と買い物に行くのですが、
そこで売られている野菜、果物が新鮮でなく、量も少ないわりには値段が
高く売られているのです。
農家の手取りの何倍もの価格なのです。
いろんな方の手を通じて販売されているので当然なのですが非常に驚きました。
このことは消費者、生産者ともに不利益な事だと思います。
この両者にとっていちばんいいのは、生産者から消費者へ直接お届けすること
と言うのはもうおわかりかと思います。
今、私たち夫婦は5歳と1歳の子供の育児の最中です。これからいろんな物を食べて、
大きくなっていくこの子達に、自分の栽培した野菜、果物を食べさせてあげられる事は、
すごく幸せな事だと思います
あなたは自分で野菜、果物を栽培し家族に食べさせる事はなかなか難しいと思います、
しかし私のような思いで栽培している農家の作ったミカンなら、安心して食べられると
思っていただけるのではないでしょうか?
『病気に進行しつつある状態、いわゆる「未病」は野菜果物をきちんと
とれば治せる、つまり我々農家は、皆さんの基本的な健康管理をする
使命があるのです』
農作物は体に入り、人々の健康の素を作るものです。
そんな重要なものを作る仕事を任されているのが我々農家なのです。
それにご存知ですか。ミカンを食べれば健康になるのです。
1日1個のミカンで がん予防!になるんですよ。
ミカンなどのかんきつ類から、色素の1種「ベータクリプトキサンチン」と、
皮に含まれる植物性化合物「オーラプテン」の2物質に、強い発がん抑制効果が
認められたといいます。
1日1個の温州ミカンで、ベータクリプトキサンチンの適正量1ミリグラムを摂取でき、
がん予防役立つ。これは輸入品のオレンジの約190倍の含有量なのです。
1日2個のミカンで メタボリック予防!にもなるのですよ。
温州ミカン中に多く含まれる成分である抗酸化物質のひとつ「ベータクリプトキサンチン」 が、
脂肪細胞の肥大を抑制し、さらに脂質合成を抑えることでメタボリックシンドロームに対して予防効果が期待できることが最近発見されました。
1日2個食べれば十分予防効果があるのです。
これからみなさんには「健康食品としてのミカンを」と呼びかけたいです。
あなたの健康づくり、私の作ったミカンを役立ててください!
そんなミカンですが、どんなものでも良いわけではないんです。
これからのミカンの選択基準は、産地ではなく
「誰がどうやって作ったのか」が重要なポイントになるんです。
基本的にミカンを作っているのは、ミカンの木です。
農家はそのミカンの木が心地よく生育する環境を作っているだけなんです。
私はこれまで13年間と7ヶ月、ほぼ毎日ミカンの木に愛情をもって触れ合ってきました。
ミカンの生長を見るのが大好きなんです。
それにミカンって朝と昼と夜の顔がすべて違うのです。
その時にミカンの木が何をして欲しいかを感じ取るのが非常に重要ですよ。
暑い、寒い、水が欲しいなどはよく聞こえてくるんですよ。
不思議に思われるでしょうがホントなんです。
このミカンの気持ちを感じ取れない農家の方が多いのは非常に残念です。
しかも市場に品物がないときは完熟していないのに価格が高いからという理由だけで、
早く収穫されたものが販売されたりもします。
そういう人たちの気持ちもよく理解できるので、一概に悪いとは言われないんです。
誰でも生きていかなければならないですからね。
ミカンの収穫もどれでも採っていけば楽です。
私は何万個もあるミカンを1個1個完熟しているかを確認しながら採っていきます。
これは非常に大変な作業です、多くの農家の方がやりたがらないはずです。
しかし、ここまで読んでくれている、あなたのような消費者の事を考えれば、
一番美味しい時期に収穫するべきなのです。
わずか3年間ほどですが、野菜にも同じように接しています、家族と一緒で、
とにかく触れ合うことがとても大切なのです。
愛情を持って育てているという私の思いをわかっていただけますか。
ですから我が農園の作物には全て自信があります。
ところで、あなたにはお気に入りのレストラン、洋服屋などが1つか2つはあるかと思います。
そのように農作物にも「お気に入り農家」があってもいいのではないかと考えています。
この野菜は○○県の□□さん、この果物は○○県の□□さんという感じですかね。
あなたのその「お気に入り農家」に、きつき農園 喜屋を入れてくれたら本当に幸せなことです。
これからも、ずっと農業一筋
長年父は祖父の農業を見て育ちました、僕も父の農業を見て育ちました。
父は収穫したいちばん美味いミカンをいちばん先に僕に食べさせてくれたものです。
コンテナにある多くのミカンの中からこれが「いちばん美味い」と言って
手渡してくれていました、確かにうまかったのを、よく覚えています。
子供の頃はどうしてそんなことが分かるのか不思議でならなかったものです。
しかし父と13年間と7ヶ月間仕事をしてきた僕はそのミカンを選べるようになっていました。
今では父と同じように子供たちに選んであげています。
そんな美味しいミカンは数多く出来るわけではありません。
僕が父に食べさせてもらっていたようなミカンはよりすぐりの物です。
そんな貴重なミカンをあなたにも食べてもらいたいのです。
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